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野村監督は名監督だったのか

楽天の野村克也監督が今季限りで退任するという噂がまことしやかに囁かれている。
ここで退任したら、年齢的にも長い監督の経歴に幕を下ろすこととなるだろうが、自分が生まれた頃から常に日本球界を彩ってきた人物がまた一人ユニフォームを脱ぐのは、少しさびしい。

日本球界への彼の貢献は寸分の疑いの余地もないが、球団の監督としての彼は、はたして名監督であったのか。
直感でいえば、世論からいえば、イエスである。

真実は、どうか。
野村監督にならって、データで見る。

まず、監督としての仕事は、勝つこと、これに尽きる。異論はないだろう。
とすると、見るべき指標は、勝率。

通算成績 1559勝1558敗76分け
通算勝率 5割

9/27の時点で、ほぼ半分である。

これが歴史上どれくらいの数字かというと、

歴代の勝率30位以内には入らない。(30位で0.517)
出典:プロ野球データ管理室
http://www.din.or.jp/~nakatomi/record/total/k_syoritu30.html

つまり、特別たくさん勝っている監督では無い、といえる。

ここで、違うチームを指揮している以上、監督によって初期条件が一緒ではない、つまり、弱いチームを受け持った監督ほど自身の力に関わらず勝率が低くなる、という不公平が存在するという点に注目したい。

監督間のこの初期条件の差をどうやって標準化するか。(しなければ監督としての力量は測れない)

答えは、(監督の力量) = (当該監督の率いた期間の強さ) - (もともとの球団の強さ)
として表されると考える。
つまり、チーム勝率引き上げ度=監督の力量と考えるわけだ。

具体的には、
野村監督の力量=Σ{ (野村監督の在籍時のi年目の勝ち数)-(球団創設から野村監督在籍まで年間平均勝ち数) }/野村監督の全監督年数
として計算できる。

データが無いから実際の計算は置いておくが、おそらく普通の勝率で見るよりはいい位置につけるのではないか。


いずれにしろ、日本球界には彼が必要だったという事実はゆるぎない。
データ野球という考え方や、類稀れなリーダーシップは、勝ち負けを超えてただただ偉大であるとだけ評して締めくくりたい。
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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
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