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カラマーゾフの・・・

兄弟を読んでいる。
どのようにしたら文学的な解釈ができるのかは分からないが、自分なりに強く感じたことはある。

この作品が、なぜ不朽の名作と呼ばれるのか、なぜ世界の文学界に未だ大きな影響を与えるのか、わかった気がする。

ただ圧倒的な現実が、実際の世界よりもはるかにリアルな世界が、見えたからだ。
あふれるほどの狂気の中にあって、それが現実であることに何の疑いも持てないほどに、リアルなのだ。

本書の登場人物は、その多くが心の中に狂気を抱えている。
時に恐ろしくもあるような、小説の中の人間の心情描写に、しかし不思議と心地よさを感じる瞬間が多くあった。
そこに書かれているのは紛れもなく人間そのものであり、現実の世界よりも納得感のある、自分たちを写す鏡だった。
それは、ただ過ぎていく日常に本来あるべきはずのリアルを、僕たちの心に呼び戻してくれるかもしれない。
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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
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