書評レビュー東大生ブログ 右往左往 SNSプラットフォームは電力共有の夢を見るか。
QLOOKアクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

他の東大生のブログは東大生の人気ブログ集 から

web拍手
本エントリーがほんの少しでもお役に立ったなら、クリックお願いします!↓
 

SNSプラットフォームは電力共有の夢を見るか。

 元旦から非常に面白い視点だったので紹介しておく。

「東電+フェイスブック」は正夢か -日経電子版

 201X年X月X日、東京電力は米フェイスブックと電力事業の世界展開で合意した。会員の友達同士が電力を融通できるようになる――。「次の10年」に、こんなニュースが世界を駆けるかもしれない。急進するエネルギーとIT(情報技術)の融合。キープレーヤーの組み合わせは無限だ




 日本の電力各社はスマートコミュニティやスマートグリッドの小規模な実証実験を各地で行っているのだが、巨大SNSサービスとこれら電力会社が組んで行う電力消費の「見える化」と「効率化」というのは、悪くない未来のように思う。

 各世帯の消費電力の可視化には専用の端末が必要だが、これらの情報をクラウド化して管理すれば、世帯の電力消費の実態についての膨大な情報がオンラインで集積されることになる。これまでは主に研究の世界でしか見ることができなかったこれらの情報が万人に開かれれば、当然のように電気代の削減に関する大量のノウハウが生みだされ、即座に共有されるだろう。それらソリューションの提供を狙う民間企業にとって、この情報は宝の山だろう。そして、上記記事冒頭のような電力の共有に踏み込むためのハードルもかなり低くなる。

 そして、中国をはじめとする発展途上国に顕著な「電力の質」の問題も、世帯の電源管理をSNSプラットフォーム上に乗せることによって効率的に管理することができるかもしれない。



 ソーシャルネットワーキングサービスが数億人のユーザーを獲得するようになった時代に、この仕組みを生かす無数の道が我々の目の前に広がっている。コミュニケーションそのものに拘泥するのではなく、より生活そのものと密接に結びついたSNSの使用方法を模索していくことが、インターネットの本当の力を引き出す最大のポイントだろう。


(結びにかえて)

 皆さん、あけましておめでとうございます。

 例年に勝るとも劣らず世界が激動した2010年が終わり、2011年になりました。ソーシャル元年と言われた2010年は、新たに勃興した多くのSNSサービスの強烈な存在感を肌身に感じながら過ごした1年であったと言えます。しかし、本当の意味での変化、日々の生活そのものがまるっきり変わってしまうような革命は、これから起こっていくことでしょう。我々が2010年に目にしたのはその可能性のほんの一端に過ぎないと思っています。そのような意味で、2011年はこれまでにも増して忙しく騒がしい1年になることと思いますし、きっと世界は多くの期待と興奮に包まれるでしょう。私はそのことを信じて疑いません。

 同時に、その速度を上げながら変わりゆく世界に生きることは、我々が自らの頭脳を極限まで回転させながらそれら一つ一つの変化の「意味」を考え抜かなければならないという事実をも示しています。変化を見極めること、そして変化を恐れないこと、2011年は今まで以上にこれが求められる年であると思います。本年も、これらを楽しむことが出来ればいいなと考えています。

 本年もよろしくお願い致します。
関連記事

他の東大生のブログは東大生の人気ブログ集 から

web拍手
本エントリーがほんの少しでもお役に立ったなら、クリックお願いします!↓
 

コメントの投稿

非公開コメント

"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
プロフィール

yack

本棚のアウトソーシングに成功しました。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
Lc.ツリータグリスト
検索フォーム
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。