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書評 - iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう

梅田望夫 著

WEB2.0で有名な梅田氏の、久々の新著。これがなんとiPad/iPhone対応電子書籍のみでの出版であり、紙ベースでの販売は無いという。


本書は、著者である梅田氏と著名プログラマ中島聡氏の往復書簡と、梅田氏の2008年~の新聞連載コラムを編纂したものの2部構成となっている。

まず、前半部分では、中島氏とのやり取りの中で、これまでのWEBの歴史、特に'00年代のGoogleとAppleの躍進について語り、これら企業の覇権のもと動いていく今後のIT業界について、それぞれの意見を述べている。

この部分では、梅田氏が中島氏の鋭い考察をうまく引き出していて、示唆に富む内容となっている。

後半は、この、「変化が常態となる時代」の中で、いかに考え行動していけばいいかを述べているのだが、率直に言って2年前の記事を寄せ集めただけの平凡な内容にとどまっていたと感じた。2年の時差は大きく、既に語り尽くされた事を並べているだけのような印象を受けた。


往復書簡がリアルタイムで続いており、アプリ内から順次追加されていく書簡を見ることができる上に、今後検討して欲しいテーマを送ることができる、という仕組みは面白い。

だが、それだけ。
タイトルから想起されるほどiPadの可能性や未来についての深い議論がなされていないのは、この時期にこの著者が本を出す意味を考えると、明らかな失敗。


わざわざ金を出して買うほどのコンテンツではなかった。


追記)
あ、あと、アプリとしての機能性だが、これは最悪。
iPadの方しか見ていないのでiPhone版は知らないが、リーダーとしての基本的な要件を一切満たしていない。

・しおり機能なし
・ハイライト/線引きができない
・フォント変更不可
つまり、何もできない。

唯一できる事、「ページめくり」についても、なんだかぎこちない。というか、普通のめくり方式ではなく、スライド式?なのかな、なんかタップ/フリックするごとに半ページずつずれていくのだが、なんかヌルヌル動くし、気持ち悪かった。

酷評してしまって申し訳ないのだが、これまで幾つか買ったiPad本アプリの中で一番悪かったので、購入する人はそれも念頭に置いた方がいいと思う。
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No title

んー、ハードウェアに可能性があってもソフトフェアがそうだとガッカリしちゃいますな・・。

‡零的確定原理‡

 

【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』


 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対に保存ができない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』


 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が,【0∞1】有の無限拡散性をもつ物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何なのかを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であることである。


 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え,【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。


△無は有を含む。



"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
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