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リストアップについての考察

リサーチの一貫として、あるものをリストアップしなければならない事がある。

ここでは、具体例として日本の代表的な観光地をいくつか挙げる事を考える。

どうやるだろうか。手当たり次第キーワードで引っ張ってリストを拡充していってはいないだろうか。
そういうやり方をすると、後で困る。
100個挙げるなら困らないかもしれない。が、10個挙げろと言われたらどうだろう。
そこには、選別の作業が入る。
リストアップには、常にピックアップの必要性がついて回る。これが、手当たり次第調べていては、選べないのだ。

選べない理由は次の通り。
まず、ソースに書いてある観光地は、それがどんなメジャーなサイトであっても絶対的なリストではない。必ず、ある切り口で評価されているものなのである。
個人のブログでの主観的なランキング、旅行会社の行く人数ベースのリスト、史跡・名所に特化した評価サイト。
それぞれが独立なベクトルを考えて見てほしい。ある切り口からのソースは、任意のベクトルと考えられる。それぞれのベクトル上に、それぞれの観光地リストがプロットされている。
闇雲にソースを漁ることは、むやみにベクトルを増やし、次元を増やす事になる。この、ベクトルが絡み合った多次元空間から数個の要素を適切に選び取るのは、簡単なことではない。

では、どうすれば、効率的で質の高いリストを作ることが出来るのか。

4つのステップがある。
1.どんな切り口で調べるかを明確にする。
 切り口を絞るのではなく、すっきりして漏れもダブりもない、本質をついたものを揃えるのだ。 観光地においては、目的によって異なるが、年間来場者数上位、口コミ評価サイト上位、世界遺産登録地、など、最終的なピックアップに関わる軸をあらかじめ決めておく。

2.ソースを決定する。
 1の作業で、ソースの方向性もほとんど決まるだろう。来場者数上位は、日本観光協会HPや、ニュース検索などでわかるかもしれない。口コミは、有名な口コミサイトを見て回ればいい。

3.それぞれの切り口ごとに、候補をリストアップ

4.最終的なリストアップ この方法はいくつかあるが、それぞれの切り口から均等に要素を抽出したり、加重して抽出したりするなど、目的に沿ってやればよいだろう。


何をやったかというと、こんがらかりがちな切り口のベクトルを、あらかじめまとめてすっきりさせただけである。
これを意識すると、情報の洪水に埋もれて時間を浪費した末になぜこれを選んだのか説明できないリストを提出しなくてすむはずである。

多くの情報があればいい意志決定が出来るというのは、間違えかもしれない。
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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
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