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シブすぎ技術に男泣き!

見ル野栄司 著

コンセプトは非常に面白い。
本屋で”はじめに”の部分を読んで買ってしまった。

日本を支えているのは政府でも商社でも無く、中小企業の技術者たちである。
確かにその通り。


半導体製造装置。製麺機。自動乾燥機搬送装置。
自身、設計開発に10年間従事したという著者が、ものづくりに文字通り人生のすべてを賭けてきたシブい男たちを、面白くかつかっこよく描いている。

お客さんと機械に誠実に、連日徹夜でよりいいものを作り続ける彼らの姿に、技術者の熱い魂を感じた。

ただ、
・絵があまりうまくない
・ストーリーの緩急がついていない
・一般の中小企業の話が少なく、自身の体験談と過去の偉業が多かった
という所で、1000円払って読んだ事に少し後悔した。

もっと取材を重ねて中小企業の技術者たちのリアルな日常を鮮やかに描くことができていれば、日本人にとって必読の一冊となっていただろう。


こういう類のノンフィクションをあえて漫画にしたという所(著者にとってはその選択肢しかなかったかもしれないが)で、その期待値を超えることができていない印象。
著者がこれから漫画家としての能力を磨けいていけば、その専門性ゆえにこれから活躍する事も出来る気はしたが。
その時に本書の続編がでれば、買おうと思う。


なんにしろ、日の当らない所で日夜ヤスリがけをする彼ら技術者の存在があって初めて豊かな生活を送ることができる事、日本が技術立国と呼ばれて世界と伍していける事を、我々は認識するべきだろう。
それが本書によって成されるかどうかは、今の所保留としておく。

シブすぎ技術に男泣き!



関連記事:
脱・三日坊主!続かない女のための続ける技術
ノンフィクション漫画(?)としては、これの完成度に勝るものはなかなか無いかも。
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