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凄いアニメを見つけた

久しぶりに思った。全部見たいと。

「四畳半神話大系」
公式サイト

現在、フジテレビの木曜日深夜アニメ枠である”ノイタミナ”で放送中。(関東)

今日テレビつけたらやってて、一気に引き込まれた。

実はその理由はいくつかある。
独特の世界観とテンポのいいストーリー展開はもちろんだが、大事なのは、その話が京都の出町柳を中心に繰り広げられているという点だ。いきなりの元近所の登場に、おのずとテンションも上がる。

何を隠そう、舞台は京都大学。
京大に入学した男子学生が、そのサークル選択によっていかに大学生活を変えていくかという話で、元となった小説が短編で構成されているのに沿って、アニメでも各話で1回の大学生活を幾つものパターンで過ごしていくというもの。※wikipediaを参照


よくよく調べてみると、作者はあの”異才”森見登美彦、であった。
なるほど。
なるほどね。

頷ける。この異次元の世界観。
かの地で生まれるべくして生まれた才能が作った、怪作である。


「不毛な時間を過ごしてしまった」
主人公 - 彼自身、決してまっとうな人間が持たないある種の汚れを持っている - は、パラレルワールドにおいて繰り返される虚無感を抜けだす事ができるのか。終わりが気になる。
欺瞞に満ちた日常の中で、”そうであったかもしれなかった”別世界を夢想する事に、いかほどの意味があるのだろうか。
大学生活とは、かくも虚しく切ないものなのだろうか。

シンプルに見えて、深く”汚く”考えさせられる、なんとも掴みどころのない作品だ。



自分自身、アニメはほとんど見ない。
小さい頃ガンダムとか見てたの以降では、見た作品は両手で足りるほどだ。
だから当然、当たりに出会う可能性も少ない。

だが、この作品は自信を持って皆に薦められるものだという確信がある。まだ3話分しか見てないけど。

アニメを見ていてこのレベルの興奮を覚えたのは、記憶している限り、同じくノイタミナ枠でやっていた「モノノ怪」だけだ。

たぶん、原作の良さに加えてアニメならではの良さがかなり出ていると思う。
必見。
(youtubeに上がってるから、タイトルで探せば容易に見つかる。今の所、、)



作中より、登場人物の言葉を挙げて結びにかえる。

”我々という存在を規定するのは、我々が持つ可能性ではなく、我々が持つ不可能性である。”
樋口師匠
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