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ラジオのサイマル放送は大事件なのか。

AM、FM、短波の民放ラジオ局13社が3/15から地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)放送する事を、IPサイマルラジオ協議会が発表した。
radiko.jp

一見、業界を揺るがす大事件のように思えるが、本当にそうだろうか。

プレスリリースによると、雑音など昨今の視聴環境の悪化により失われた音のクリアランスを取り戻すみたいな趣旨の事が書かれていたが、間違いなく本当の目的ではないだろう。

このサイマル放送であるが、インターネットでは考えられないいくつかの縛りがある。
1.サイマルであること
2.もともと聴けた局のものしか視聴できないこと(地域制限)

これって、、、
インター・・・ネッ・・ト・・・?

これならやる必要なくない?


単に端末がPCになっただけ。
ラジオを持っていない人(=non-coreユーザー)も同じようにPCで聴こうよ!って事だよね。


彼らは理解していないんじゃないだろうか。
リアルタイムで聴くほどではないけど、良コンテンツならすぐに食いつく顧客達の事を。
インターネットの正しい使い方を。

まだ試験放送と言う事で、これからに期待するしかないが、
今回の試みが本当に功を奏すためには、初めから多くの視聴者を巻き込んだ大幅な革新が必要。

ラジオのインターネット放送は、動きの遅いTV業界に先駆けてオンデマンドを成功させるためのプラットフォームになりうるんじゃないだろうか。


リアルタイムは無料、それ以外ならオンデマンド方式で購入or月額会員制を取る。
もちろん全国どこの放送局のコンテンツも視聴可能。
広告は、映像化は辞めた方がいいと思うが、リアルタイム以外はクリックして聴かないと次に進まないようにするとか、工夫次第でどうにでもなると思う。


盛り上がりかたによっては、従来のCM枠の単価を下げ、それとは別にダウンロード数あたりの単価を設定して広告費を徴収するというやり方もできる。

つまり、収益モデルの大幅転換が可能なのだ。
売り上げが死ぬほど落ちているであろうラジオ業界に残された道は、ここにしかないんじゃないか。

ラジオ番組には良いコンテンツがたくさん転がっている事は恐らく皆知っている。
その上で、この方式に食いつく人は多いはず。

オンデマンドで売れるコンテンツと売れないコンテンツは明確に分かれるだろう。
ラジオだからこそ成立しているものも多いのは事実だ。

ただ、既存のハードユーザーはラジオが完全に生活の一部になっているので、そこまでオンデマンドに流れる事はないだろう。聴き流し用の番組が死んでいく事はない。


民放よ。
試験放送であれば、もっと挑戦を。
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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
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