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ゴールは偶然の産物ではない

- FCバルセロナ流 世界最強マネジメント

Ferran Soriano 著

ソシオとしても、ビジネスに携わる者としても、スポーツに関する考え得る限り最高の一冊。

バルサファンの自分は文句なしに楽しめたが、そうでなくとも、ビジネスに携わるすべての人にとって有用な、近年サッカービジネスについて書かれた本の中では出色の出来。

経営コンサルタントとしての経歴を持つ著者によって、サッカービジネスが”しっかりと”記述されており、
普段あまり考える事のない、クラブチームの運営について、多くの学びが得られた。

前半は、サッカークラブというビジネスモデルの概要を多くのチャートも駆使して説明している。
この部分だけでも、多くの知見が得られる。

チームのバリューチェーン(価値連鎖)は、以下の通りらしい。

選手 → 試合(リーグ、FIFA等の運営団体)

     → クラブ → スポンサー → テレビ・メディア

なるほど。

直感的にはあんまり納得できなかったけど、説明を見たら腹に落ちた。


後半は、チームが勝つために選手に必要とされるものはなにか、イノベーションとはなにか、など各論についての説明をしている。
この部分は、それぞれの項目の関連性が不明で、ややまとまりに欠けるように見えた。


しかし、本書を読む事で受けられる恩恵は大きい。
監督としてのチームマネジメント、経営者としてのクラブのマネジメント。
これらの考え方を学ぶ事によって、試合を見る時の視点が1つどころか2つも3つも加わり、よりサッカーを純粋に楽しめるのではないだろうか。

2003年から行われたクラブの大改革の実態や、バルサの選手の移籍に関する裏話など、読み物としてもなかなかだった。

FCバルセロナがどのようにして世界最強クラブの座に鎮座したのか、その真髄が見える一冊。




そして次の週末もまた、イムノの大合唱が聖地カンプ・ノウに響き渡る、、、、
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