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COP15閉幕:世界が乗り越えるべき壁は高い

COP15が閉幕した。
成果は、芳しくない。

COP15:温室ガス削減、日本「25%」見直しも 「各国意欲的」の前提危うく
出典:毎日jp

今回、具体的な温室効果ガス削減目標の提示について、世界各国の慎重さが顕著に表れた。
直前まで意欲的な姿勢を見せていた先進国・途上国ともに、弱気な発言に終始した感がある。

結局、削減目標と言う「数値」は、政治的な手札の中の一枚に過ぎない。
核を持つ/持たないの議論とさして変わらないものだという事だ。
今は、まだ。

いや、まぁ、環境対策が手札に加わっただけよしとするかっていう風にも思うけど、今回のCOPを見ていると、この先世界が未来を見据えて努力していけるかかなり疑問に思う。

恐らくは、削減義務が単なる政治的手段を超えて機能するに至るには、超えるべきいくつかのハードルがある。
・現実的な数値目標の設定
・産業界とのコンセンサスの形成
・国家間での削減義務量の適切な配分
である。

現在のように数値だけが独り歩きしているようでは、まだまだ。

いっそのこと、先進国全体での義務削減量を設けて、それを各国に配分したほうがいいのではないか。
そして、途上国でのインフラ構築やアウトソーシング、貿易などに一定量の排出枠を付与する。
現状にこだわっていては、各国の不平等を解消する打ち手は存在しないだろう。



今回初めて具体的な部分に踏み込んだCOPだったが、それゆえに環境問題の扱いの難しさが初めて表面化した会議となった。
日本も、今回の各国の弱気な態度を見て、25%削減を撤回する可能性は非常に高い。


日本の目標削減率の推移は、鳩山首相の支持率と非常によく似た動きを示すだろう。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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