書評レビュー東大生ブログ 右往左往 空気を読むな、本を読め。
QLOOKアクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

他の東大生のブログは東大生の人気ブログ集 から

web拍手
本エントリーがほんの少しでもお役に立ったなら、クリックお願いします!↓
 

空気を読むな、本を読め。

小飼弾 著

書を携えて、旅に出よう

本書は、アルファブロガーであり、数十年間文字通り本と向き合ってきた著者による、読書法の本である。
月に500冊以上本を読むという著者が学んできた本の読み方は、その実績ゆえに重厚さがある。
会社で空気を読んでばっかりいると云々、、みたいなくだりが必要だったかは別として、全編を通して納得できる内容だった。

個人的に得られた示唆は2点。
1つは、フィクションの読書は旅である、という部分。
人生の糧として、本の中に旅に出る事の重要性を再認識した。
2つ目は、自分と反対意見の本をあえて読む事により、自分の意見を省みること。
自分の意見を構造化し、深く理解するためには、反対意見も深く知っておく必要がある。
なるほど、そりゃそうだ。ただ、書籍では、実践しきれていなかった。


本を読む習慣がない人、本を本との対峙の仕方を模索している人にとって、本書は”買い”である。
著者が発するメッセージは至ってシンプルであり、そこに本書が”刺さる”本である理由がある。そしておそらく、本を読むために必要な考え方について、本書に大きなモレは無い。

読書について書かれた類書を多く読んできた自分にとって、本書はあまりにシンプルだったし、その長所ゆえに、我が家の本棚に残ることはない。
しかし、本を読むという行為について、自分の原点から現在に至るまでを一気に旅したような読後感は、本書の主張が決して表層的なものではなく、著者の数十年が丹念に結晶化されたものだという事を教えてくれた。

あと、エロ本についても章を1つ分割いて、大真面目に考察しているのはさすがに笑ってしまった。

参考までに目次
1章 本を読め。人生は変わる
2章 本を読め。答えは見つかる
3章 「手」で読め。そして「脳」で読め
4章 本を読んだら、「自分」を読め
5章 本は安く買え。そして高く飛べ
6章 エロ本も読め。想像力を養え
7章 マンガを読めば「世界がわかる」
関連記事

他の東大生のブログは東大生の人気ブログ集 から

web拍手
本エントリーがほんの少しでもお役に立ったなら、クリックお願いします!↓
 

テーマ : 本に関すること
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
プロフィール

yack

本棚のアウトソーシングに成功しました。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
Lc.ツリータグリスト
検索フォーム
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。