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14歳からの社会学

宮台真司 著

クセのあるエントリー本

著名な社会学者の著者が、自分の娘が14歳になったら何を話して聞かせるかという視点で書いた、社会学のエントリー本である。
それゆえ、文章は平易で、14歳でも理解できるかというと疑問だが、読みやすい。

目次を見てもわかるように、社会学における大きな論点は大体書いてるのだろうが、ただ、まとまってはいないので全体像を体系的に理解したかった自分にとっては甚だ不十分だった。

著者の思想は、おそらくクセがあるのだろう。
全編通して論理的に組み上げられいたので、納得でいる部分は多かったのだが、自分の実体験に基づいた主張がおおく、すんなり腹に落ちる部分とそうではない部分がはっきりと分かれた。


本書に書いていないことがある。
社会学という学問が、この世界にどんな形でコミットしていくのか、どう役立っていくのか、という事についてだ。

なぜ社会学が存在する必要があるのか、それは本書ではわからなかった。
この社会を解釈するという点に関して、社会学は完全な真理を我々に与えてはくれない。
ファクトを積み上げるという学問体系ではないからだ。

その中で、その制約化で、社会学がどのように価値を提供していくのか。
著者の考えが、聞きたかった。
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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