書評レビュー東大生ブログ 右往左往 2011年04月
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新社会人になって2週間 - 研修で見えてきたもの

4月1日に晴れて新社会人となって、早いものでもう2週間が過ぎた。

実に濃厚な研修のなか、目の前の作業を必死にこなしていると、飛ぶように時間は過ぎてゆく。
自分に圧倒的に足りていない部分が入社後わずか3日程度で浮き彫りになり、日々自分の弱点とstruggleしているというのが実情だ。

学生時代にも研究やバイトで多くのものが得られたと思っていたが、それらとは全く異質の時間を過ごすことで刺激を受けまくっているし、自分が何もできないことが分かった事は大きな成果だ。


社会人になってそれまでとは決定的に違うと感じたことは大きく2点ある。「スピード感」と「コミュニケーション」の2つだ。

1.スピード感
当たり前といったら当たり前なのだが、社会人の仕事のスピード感は学生の間にやった如何なる作業をも余裕で上回っているし、時間はコストであるという考え方が徹底されている。学生のうちはある程度自分で時間を決められる部分が多かったし、正直、ダラダラとやっていても誰に不利益を及ぼすというわけではない。しかし、仕事の場ではそうはいかない。あらゆる事態を想定し、日々局面が変わっていく中でPDCAサイクルを超高速で回していかなければならない。学生気分で行くと、かなり面食らう。

2.コミュニケーション
個人で働く事、チームで働く事、この両者の間には、想像を絶するほどの隔たりがある。今までやったチームワークでは、自分が全体感から細部まで全てを把握していれば事足りることが多かったが、1ヶ月以上のプロジェクトではそうはいかない。それぞれに分担された作業を全員が能力の限界まで発揮して初めて達成できる位置に目標が設定され、とても1人で全てをやることはできない。
その中で、密なコミュニケーションと適切な情報共有がいかにクリティカルに作業効率に影響を及ぼすかを、今回の研修で身をもって体験したし、その実際上の難しさに歯ぎしりする場面も多かった。


研究なんかだと、アウトプットの評価はある程度自分軸で行われる。どこまでのクオリティの研究をするかも自分で決めることができるし、スケジュールも好きなようにすればいい。しかし、社会に出れば、自らの評価はある種客観的な指標によって行われるし、そこに自愛の論理は通用しない。自分がどれだけ頑張ったか、どれだけうまくやったかではなく、どれだけ成果を出したか、うまくやったように”見える”かが全てだと言っていい。


そんなこんなで、マインドセットの全交換の必要性を日々感じながら暮らしている。
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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
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