書評レビュー東大生ブログ 右往左往 [書評]ビジネス
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書評:「社会を変える」お金の使い方

-投票としての寄付 投資としての寄付 
駒崎弘樹 著

英治出版様より受贈。

今の日本で、寄付という言葉にクリエイティブな意味を想起する人は多くないだろう。
寄付がビジネスモデルとして立派に機能する選択肢だと考える人も少ないはずだ。

本書は、始めはそんな考えしか持っていなかった著者が、自身が代表を務めるNPOが寄付による資金を獲得しながらしだいに事業を軌道に乗せていくストーリーを通して、寄付の役割やその重要性を語る本である。

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

書評 - iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう

梅田望夫 著

WEB2.0で有名な梅田氏の、久々の新著。これがなんとiPad/iPhone対応電子書籍のみでの出版であり、紙ベースでの販売は無いという。


本書は、著者である梅田氏と著名プログラマ中島聡氏の往復書簡と、梅田氏の2008年~の新聞連載コラムを編纂したものの2部構成となっている。

まず、前半部分では、中島氏とのやり取りの中で、これまでのWEBの歴史、特に'00年代のGoogleとAppleの躍進について語り、これら企業の覇権のもと動いていく今後のIT業界について、それぞれの意見を述べている。

この部分では、梅田氏が中島氏の鋭い考察をうまく引き出していて、示唆に富む内容となっている。

後半は、この、「変化が常態となる時代」の中で、いかに考え行動していけばいいかを述べているのだが、率直に言って2年前の記事を寄せ集めただけの平凡な内容にとどまっていたと感じた。2年の時差は大きく、既に語り尽くされた事を並べているだけのような印象を受けた。


往復書簡がリアルタイムで続いており、アプリ内から順次追加されていく書簡を見ることができる上に、今後検討して欲しいテーマを送ることができる、という仕組みは面白い。

だが、それだけ。
タイトルから想起されるほどiPadの可能性や未来についての深い議論がなされていないのは、この時期にこの著者が本を出す意味を考えると、明らかな失敗。


わざわざ金を出して買うほどのコンテンツではなかった。


追記)
あ、あと、アプリとしての機能性だが、これは最悪。
iPadの方しか見ていないのでiPhone版は知らないが、リーダーとしての基本的な要件を一切満たしていない。

・しおり機能なし
・ハイライト/線引きができない
・フォント変更不可
つまり、何もできない。

唯一できる事、「ページめくり」についても、なんだかぎこちない。というか、普通のめくり方式ではなく、スライド式?なのかな、なんかタップ/フリックするごとに半ページずつずれていくのだが、なんかヌルヌル動くし、気持ち悪かった。

酷評してしまって申し訳ないのだが、これまで幾つか買ったiPad本アプリの中で一番悪かったので、購入する人はそれも念頭に置いた方がいいと思う。
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書評 - FACEBOOK

-世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男
ベン・メズリック 著
夏目大 訳

青志社 中野様より献本(?)御礼。


アメリカ発の巨大SNSサービス「Facebook」のアクティブユーザー数がGoogleのユーザー数を抜いたというニュースは、記憶に新しい。創業わずか6年で、その時価総額は1兆円を優に超えると見られている。

本書は、いまや1つの国家にも例えられるFacebookとその創業者Mark Zuckerbergの、華麗なるサクセスストーリーの裏側で渦巻いていた闇に迫った、”再現ドラマ”である。
それも、極上のドラマ、である。

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20歳の時に知っておきたかったこと

-スタンフォード大学 集中講義
Tina Seeling 著  高遠裕子 訳

ここ数日、書こう書こうと思いながら書評を出来ずにいた。
もうすでに巷で話題となっているのだが、噂に違わぬ良書。

本書は、米スタンフォード大学のアントレプレナーシップに関する講義で教鞭をとる著者が、自分の息子に捧げる言葉という形で書かれたもの。

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ゴールは偶然の産物ではない

- FCバルセロナ流 世界最強マネジメント

Ferran Soriano 著

ソシオとしても、ビジネスに携わる者としても、スポーツに関する考え得る限り最高の一冊。

バルサファンの自分は文句なしに楽しめたが、そうでなくとも、ビジネスに携わるすべての人にとって有用な、近年サッカービジネスについて書かれた本の中では出色の出来。

経営コンサルタントとしての経歴を持つ著者によって、サッカービジネスが”しっかりと”記述されており、
普段あまり考える事のない、クラブチームの運営について、多くの学びが得られた。

前半は、サッカークラブというビジネスモデルの概要を多くのチャートも駆使して説明している。
この部分だけでも、多くの知見が得られる。

チームのバリューチェーン(価値連鎖)は、以下の通りらしい。

選手 → 試合(リーグ、FIFA等の運営団体)

     → クラブ → スポンサー → テレビ・メディア

なるほど。

直感的にはあんまり納得できなかったけど、説明を見たら腹に落ちた。


後半は、チームが勝つために選手に必要とされるものはなにか、イノベーションとはなにか、など各論についての説明をしている。
この部分は、それぞれの項目の関連性が不明で、ややまとまりに欠けるように見えた。


しかし、本書を読む事で受けられる恩恵は大きい。
監督としてのチームマネジメント、経営者としてのクラブのマネジメント。
これらの考え方を学ぶ事によって、試合を見る時の視点が1つどころか2つも3つも加わり、よりサッカーを純粋に楽しめるのではないだろうか。

2003年から行われたクラブの大改革の実態や、バルサの選手の移籍に関する裏話など、読み物としてもなかなかだった。

FCバルセロナがどのようにして世界最強クラブの座に鎮座したのか、その真髄が見える一冊。




そして次の週末もまた、イムノの大合唱が聖地カンプ・ノウに響き渡る、、、、
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衝撃!EUパワー

大前研一 著  ★★★☆☆

Amazonのレビューでボコボコに叩かれていたが、数人のレビュアーが言うほど内容に整合性が取れていないとは思わなかった。
過去の主張との整合性云々はここでは関係ないはずで、本書には本書の前提条件に従って書かれた主張がある。
その点ではそう悪くはないと感じた。

むしろ問題なのは、

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書評:カオティクス―波乱の時代のマーケティングと経営

フィリップ・コトラー、ジョン・キャスリオーネ 著

変化に負けない企業になるために   ★★★★★

本書には、様々な市況の大変動に見舞われる現代の経営環境において、企業がその複雑性を理解し、変化に対応して生き残っていくための道しるべが記されている。

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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
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