書評レビュー東大生ブログ 右往左往 書評:★★★★☆
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書評:「社会を変える」お金の使い方

-投票としての寄付 投資としての寄付 
駒崎弘樹 著

英治出版様より受贈。

今の日本で、寄付という言葉にクリエイティブな意味を想起する人は多くないだろう。
寄付がビジネスモデルとして立派に機能する選択肢だと考える人も少ないはずだ。

本書は、始めはそんな考えしか持っていなかった著者が、自身が代表を務めるNPOが寄付による資金を獲得しながらしだいに事業を軌道に乗せていくストーリーを通して、寄付の役割やその重要性を語る本である。

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

書評:東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術

本書は、東大大学院助教を経てハーバード大学で医療コミュニケーションを研究する著者が、コミュニケーションの力を最大限に発揮して人を動かす方法を説いた本である。


章見出し)
1.コミュニケーションで魔法をかけるために
2.言いたいことは明確か
3.相手は一体「誰」なのか
4.コミュニケーションの魔法をデザインする
5.ロジカルな文章術
6.ロジカルな図解術
7.ロジカルなプレゼン術
8.ロジカルな会議術

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書評 - 利休に帰れ

- いま茶の心を問う
立花大亀 著

現代が忘れた「侘び」の精神

昭和58年の出版の後に、しばらく絶版となっていた名著の新装版。

大徳寺に住み、禅僧として茶を嗜みながら必要最小限の生活を送る著者が、茶の湯の精神と現代社会の病理を語る。
前半は、千利休が大成した茶の湯の精神が禅の思想とどのように繋がっており、どのように展開してきたかを主に記述し、後半は、自己を省みる事を忘れて唯物論的利益主義に陥った現代社会を鋭く喝破している。

「侘び」とは耐え忍ぶ心であるいう論をはじめとする、ただの「茶」ではない「茶の湯」のあり方、哲学に学ぶものが多くあった。

ただ、この手の話でありがちだが、物が溢れて感覚が麻痺した現代人に対するテンプレート化された説教が幾度となく繰り返されるのは頂けなかったと思う。


追記)
Amazonにレビューしたものをそのままコピペしているのでかなりざっくりしているが、かなり含蓄に富んだ話も多く、「茶の湯」というものに対する興味が生まれる一冊だった。
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書評 - 知識人の裏切り

-どこまで続く、平成日本の漂流 (文庫)
西部 邁, 波頭 亮 著

マニアならずとも手に取らずにはいられない。まさかこの2人の共著とは。
20世紀を代表する全く異なる分野の”知識人”2人による対談集。

誰も語らなかった視点で社会の本質を突く、刺激に満ち満ちた内容。


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科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門

冨田恭彦 著


哲学を専門とする著者による、科学哲学(?)入門書。

著者自身がモデルとなっている科学哲学者柏木達彦と女子大生との対話形式で、現代思想の主要なテーマを平易な言葉で語っている。

トマス・クーンのパラダイム論からデヴィットソンによる概念相対主義の批判、ソシュールの構造主義、ローティのエスノセントリズムと、文庫本サイズながらその論旨展開はサクサク進んでいく。


全体的に、議論の外堀を丁寧に埋めていくというよりは、主な思想や議論を分かりやすく伝えることに主眼を置いている。幅広いテーマ設定で、これは知っておいた方がいいという内容だったので、初学者には非常に有益だと思う。

正直、構造主義や言語哲学の基礎知識が全く無くても軽く読みこなせるかどうかは疑問だったが、現代思想の一端に触れるとともに、より深く知りたいと思わせるような内容だった。



今回読んだのは文庫本だったが、文庫化前の原著のサブタイトルにはこうある。

”科学って、ホントはすっごくソフトなんだ”

科学といえども絶対的な事実を追求できるわけではなく、ある理論は必ず他の理論に依拠していて、その全体系はハードなものではあり得ない、と言う事。
当たり前のことだけど、再確認できた。

科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門 (角川ソフィア文庫)

関連記事:
寝ながら学べる構造主義
「デカルト」「ソシュールと言語学」
神と科学は共存できるか?
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"水の流れの音と梢のそよぎに寝かしつけられるようにして、ぼくたちは眠りに落ち、そして、世界が若返った夢を見るのだ。"
- J 「ボートの三人男」
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